金運財布には入れてはいけない物がある?効果を下げない方法とは
金運財布というのは、丁寧に扱って綺麗に使うことが鉄則です。ですが、どんなに金運財布を大事にしていても、財布に入れてはいけない物が入っていたら効果は下がってしまいます。
金運財布を使っているのに金運がアップしないという方は、中に入っている物が問題なのかもしれません。ですので、入れてはいけない物をチェックして、もう一度自分のお財布の中身を見直してみましょう。
金運財布に限らず、お財布との相性が悪いのがレシートや領収書です。レシートはお釣りと一緒に渡されるので、つい入れてしまってそのままになる、という方も多いのではないでしょうか。また、領収書をなくさないようにするにも、お財布の札入れ部分は最適です。
もちろん一時的に仕舞うだけなら大丈夫なのですが、レシートや領収書などが溜まっていると、お金は入ってこなくなります。札入れ部分はお金にとっての部屋ですから、自分の部屋に赤の他人が何人も入ってきたら出て行きたくなるのも当然ですね。
家計簿を付けるとしても、家に帰ったら、レシートや領収書は必ず財布から出して管理するようにしてください。
ここで少し余談ですが、レシートや領収書の管理方法について触れたいと思います。
私はこれでも個人事業主として長年働いており、レシートや領収書の管理というのにも気を使ってきました。
アプリで管理したりレシートや領収書をなるべく家に帰ったらすぐに出すようにしたりと色々と工夫をしてきましたが、一番役に立ったのは帰宅したらすぐに財布のなかからレシートや領収書を出して入れる箱を準備しておくことでした。
やり方は簡単で、お菓子の空き箱やティッシュの空き箱でも何でもいいのですが、それを玄関やクローゼットの近くなど目に付く場所に置いておくだけです。
帰ってきたらすぐに財布を出してその中にレシートを入れるという事を習慣化すると、常に財布がきれいな状態となります。
筆者はその箱を「経費」「生活費」「雑費」と3つに区切って入れれるようにしており、仕分けを簡単にできるようにしています。
単純ですが効果的なので一度お試しあれ!!
レシートの次に入れてはいけないのが、SuicaやPASMO、SUICA、PITAPAなど鉄道やバスで使えるICカードです。
「えっ!財布に入れて取り出していた!!」とか「財布に入れなかったらどこに入れるの?」なんて声が聞こえてきそうですね。
しかし、交通系のICカードは、風水で言うと動の気を持っているため、お財布に入れておくと金運が不安定になります。チャージする時には確かにお財布に入れておいた方が便利だとは思います。しかし、少しでも運気を安定させたいという方は、常に別のカードケースに入れておくのがベストです。
またICカードに限らず、スーパーなどのポイントカードやコンビニで使えるICカードなどもNGです。材質や目的に関係なく、カードはお金に関係のないものですから、お金にとっては居心地の悪い環境を作ります。
風水でも、カードはお金の気を散らすという風の気に属しているので、すべてまとめて別管理にするといいでしょう。
例えば銀行のキャッシュカードやスーパーのポイントカード、コンビニで使えるICカードなどを入れるカードケースを新調して、そちら側にまとめてしまうのも一つの手ですし、家の中でカードの保管場所を作るというのも良いかと思います。
カード入れで言うと黄色のカード入れや以下のような金色のカード格納するためのケースを売っているところもありますので新調するのもおすすめですね。
お守りであっても、金運や開運以外のお守りは入れないようにしてください。縁結びや交通安全など金運に関係ないものを入れると、全く関係ないご加護となることから金運が下がってしまいますから気をつけましょう。
お財布に入れていいお守りは金運や開運に関連するもの、もしくは仕事運に関係するもののみです。
それ以外のお守りはポーチやバッグの中に入れておくのがしっかりとしたご加護を得るコツです。
お守りというのはそれぞれの由来や縁故というものが馴染むものになりますので、正しい使い方をする事でご利益を得られるものになりますので、もし使い方に不安がある場合は購入した神社で使い方を聞くこともオススメです。
お財布に入れがちな名刺ですが、実際には入れていると金運が下がるものとなります。
名刺はお金とは関係ない自分を売り込みする道具ですから、財布に入れてしまうと本来の目的とはずれこんでしまいます。
仕事関係の話をしていたり、マナー講師やセミナー講師の話を聞くと「名刺を忘れたときのために財布に名刺を入れておくと便利!!」という話を聞くこともあると思いますが、金運にはよくないですし、財布の本来の目的からはずれているので良い効果を生まないことが多いと考えておいてください。
もし名刺入れを忘れたときのことを考慮するなら、カバンの中に袋を常に忍ばせておくか上述したカード入れに入れておくなど財布とは別の保管場所を用意する事をおすすめします。
そもそもお金と関係のないものを財布に入れるというのは本来の財布の目的や用途からずれるのでいい効果は生みません。
財布と言うのは本来お金を入れて運ぶためのものであって、お金を守ってくれる家となるものです。
そのため、本来の目的に則さない使い方をするとお金にとって悪影響な状態となってしまい、お金が逃げてしまうこととなります。
よって上述したカード類やそもそもお金と関係ないものは別管理でしっかりと管理するようにしましょう。
財布と言うとお札と小銭入れが同居しているものが多いですが、実はお札と小銭は別管理できるように別々の財布を用意するのが望ましいです。
実はお札は紙の為に風水の木火土金水でいうところの「木」の気。
対して小銭は金属で「金」の気となります。
この小銭が持つ「金」の気はお札の「木」の気を弱めるという特性を持つ為、お札の力が弱まってしまうのです。
よってお札と小銭は別々に管理できるようにした方が良いとされています。
小銭入れと御札入れ用の財布を別々に持つ事が難しければ、小銭とお札を分けて入れる事ができる財布にするようにしましょう。
赤色や青色のものはそれぞれ金運にはあまりいい影響を与える色ではない為、財布の中に入れない方がいいです。
財布の色については金運財布の選び方としてNGな色選択の例に注意しようでも詳しく説明していますが、赤や青はNGな色の筆頭格として言われている色なので財布の色だけでなく財布の中に入れるものとしても気を付けたい色となります。
ちなみに赤は風水で言うところの「火」の気を意味し、金運を燃やすカラーのためNGとされている他に「赤字」を想像させる色としてお金にとってもいいイメージがない色となります。また、青はお金を流す色としてNGとされていますので、例え銀行のカードだったとしても別のカード入れに入れておくなど気を付けるようにしたいところです。
お金はお金を入れる場所として綺麗にする事を徹底しよう
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